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1回は無事終了しました。参加いただいた方々、ありがとうございました!

第1回読み耳会の報告 

2回読み耳会の募集要項

 

1 読み耳(よみみみ)(音読の会)

言葉による作品を、会話するくらいの声量で読み合う会です。

喉と耳を使って味わいましょう。

そして なんだかんだ解説やら感想やらを言い合いましょう。 

開催日時:2012122日(日曜日) 14-15

会場:よいな 〒123-0842 東京都足立区栗原3-30-14

アクセス:東武伊勢崎線西新井駅から徒歩13分、西新井大師駅から徒歩10

おいでませ西新井

よいなの丸テーブルまわりに集まれー

主催者:埴子(埴輪活動家、本サイト「埴輪のとなり」管理人)

最少催行人数3名、最大5名(主催者含め)

参加費:100

持参するもの:読む作品を各自10点くらい

一応 書くもの(メモ用紙とペンなど)も

一応 飲み物も(アルコール不可)

 

かつて 言葉といえば 耳にするもの口にするものでした

ここに立ち返ったら なにかあるかも…

 

 ちょくちょく更新

 

 

参加申し込みや質問は

im.im.820be@ac.auone-net.jp (主催者埴子)までメールくださいな。

 

その際、タイトルの冒頭に「読み耳会」と付けてください。

(「読み耳会参加希望」「読み耳会(質問)」など)

 

記入必須事項

1.氏名(本名をお願いします)

2.連絡先(住所、電話番号、メールアドレスなど。できれば2点以上)

 

また、記入必須ではないですが、書いてもらえるとありがたいこと。

・読む予定の作品 おおまかに で構いませんので

・こういった会に参加したことがあるかどうか

・埴輪に興味があるかどうか

・言葉作品への思いや考えなど

 

上記アドレスへメール送信いただきまして、

埴子が確認のメールを返信したところで受付完了となります。

 

 ふるってご参加くださいな。

 

締め切りは、参加上限人数(5名)に達したとき。

 

なにぶん初の試みですので

流動的になると思います 場所と日付と開始時刻以外は。

 

参加人数やみなさんの希望によっては

時間を2時間に設定し直したり

各自の好きな言葉作品の傾向を話し合うことが中心になったり

逆に 時間内にひたすら音読することが中心になったり

する、かも。

 

ほか…

 

音読してみてよかった作品No.1を決めて読み返してみる

期待してなかったけど読んでみたら意外とよかった作品No.1を決めて読み返してみる

あれーなんだよ期待はずれじゃないかよ で ワースト1

など

 

また

読み耳 の趣旨からは少し外れますが

まとめや記念として

知らなかったけどいいねそれ を 書き写すorコピーしてもらう

そういえばあったねそんなの を 書き写すorコピーしてもらう

 

 

読み耳会でしたいこと、してみたらおもしろそう、というアイデアあったら教えてくださいな。

 

 

 

読む作品について

 

詩 俳句 川柳 短歌 歌詞 散文 標語 CMのコピー など、言葉による作品。

小説など長いものの一部でも、あまり長すぎなければよし。

絵本の文章部分でもよし。

自作でも、他作でもよし。

暗唱している作品歓迎。

本や印刷物やメモしてきたものもよし、即興もよし。

聞くだけ、も、よし。

 

好きな作品の中でも、

音読に向いていそう、音読したらよさそう、面白そう

あるいは 音読してみて良かった

というものを拾ってきていただけると幸いです。

 

これはOK? という作品は、埴子にきいてみて。

 

 

参考までに、埴子が用意する作品の候補は、今のところ

埴子自作の詩(言葉で埴輪参照)

実篤の詩(『武者小路実篤詩集』の読書感想文参照)

「柿の賦」「僕から見ると」「笛を吹く男」「どちらが本当か」「雨の中の樹々」「桃栗」「馬鈴薯」

谷川俊太郎の詩「ののはな」「たね」「飢えと本」62のソネットからいくつか

百人一首の覚えてる歌

中江俊夫の詩

辻征夫の詩

川崎洋の詩

などなど。

高木護も。

 

筒井康隆「バブリング創世記」景気づけにいいかも

と思って第1章を音読してみたら半分くらいで笑ってしまって読めなくなった

どうしよう

最初か最後 最後かな

 

誰もが読んだことのある 松尾芭蕉「おくのほそ道」の発端

と思ったけど素龍の跋もいいですね

 

翻訳もので上田敏(カール・ブッセとヴェルレーヌ)

マザーグース

いろんな人が訳してますね

そして引用されている

 

もう10超えてるがな

えー

参加者と時間を見て調整できるよう短めのものを多めに用意してみます。

 

あぶれたのは次回に持ち越し。

 

いま 候補を音読してみています

図書館があるってすばらしい

埴子んちはもう埴輪と埴輪本でいっぱいなんだもん

 

 

 ちなみに

歌えばいいのでは という方もおられると思いますが

歌ってしまうと言葉が音楽に持ってかれるような気がするのです。

どうしても上手下手があるし。

 

もちろん歌詞の音読はありです が どうなるんでしょうね

不安定・不自然な感じになっちゃうのか メロディがなくても独立した詩として立つのか

音楽やってらっしゃる人は 歌詞について 曲と歌詞の関係について どうおもっているのか

 

そう言った言葉周辺のお話もできればいいなー と思っております。

  

 

参加条件はこれと言ってなし。

年齢不問・性別不問。

国籍も不問ですが、基本的には母国語の作品を扱いたいと思います。

 

母国語に翻訳した作品はありにしようかなー

読んでみたいものがある場合、ご相談ください。

 

聞くだけでもよしとしますので、読む作品を持ってこられなくてもかまいません。

 

 

 

 

開催趣旨

 

言葉による作品たちを声に出して読んで味わってみたい

そういった習慣をつけたらよさげ

 

好きな作品は特に 体に沁み込ませたい

 

声は

声帯でふるえたのち

鼓膜でふるえる

 

喉から耳へのフィードバック

 

とは思っても

 

一人では わざわざ声に出して読むことを続けるのは難しい

かと言って

大勢では 通る声を出すべくある程度の訓練を要するので難しい

 

3-5人くらいのグループで

会話するくらいの声で読むのならちょうどよいのでは。

 

言葉による作品たちを声に出して読んで味わってみたい

と思っている人が他にもいるのであれば

集まれるのであれば

集まって読み合ってみたらいいのでは。

 

そして

できれば続けたいところ。

 

 

 

なぜ 言葉による作品を声に出して読んで味わってみたいと思ったか

 

埴輪が作られていた古墳時代

まだ文字は庶民の手にはなかったようです。

言葉は、耳に入ったり口から出たりするだけのものだったでしょう。

 

あるいは頭の中にとどめておくか…

 

それはさておき

 

言葉は文字にして書くこともできます。

書かれた文字を、文字によりますが、読むこともできます。

文字は人類最大の発明ではないでしょうか。

このサイトもその発明の恩恵をこうむっております。

 

言葉

耳と口で始まった

言葉

目と手でも扱えるようになった

言葉

 

というわけですね が しかし

 

言葉の始まりは

やはり耳にするもの口にするもの

ここに立ち返ったら

なにかあるかも

 

 

これが

言葉による作品を声に出して読んで味わってみたいと思ったきっかけです。

 

やっぱり埴輪から。

 

 

 

深海魚

 

大海の

どのへんだろう ここは

どことはしかと申せませんが

とにかくとっても深いところ

光も 届かないところ

 

ここでわたしたちは輝く

自ら光を放つ

生まれる前の姿となって

 

ここでは

ここでだけは

深くつながることができる

深く ひとつになるのだ

 

ではではまたね さようなら

ばらばらになって陸に上がろう でも

隠し持った海が干上がる前に

また深く潜ろうよ

 

 

im.im.820be@ac.auone-net.jp

 

 

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