第2回 読み耳会 の 報告
2013年2月24日よいなにて開催、無事終了しました。 主催者埴子も含め、催行人数4名。
藤沢周平の作品を、BGMに乗せて。 湯気を感じるエッセイ。 言葉の由来を探る数々の項から、いくつか。
そして、読む・聞くだけではなくて
物語は、音楽を含め雰囲気をつくると入り込みやすい、とか、 長編小説は、部分だけではもったいない、とか、 絵本は、絵を見せながらでないと難しい、とか、 いろんな辞書を使って同じ言葉を引いて見たら面白そう、とか、 暗唱しているものを読んでみるのはどうか、とか
脳みそに刺激。
いやー ほんとうに 充実の一時間でした! 短かった!
参加くださった3名の方々、ほんとうにありがとうございました。
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さて 埴子は何を読んだか
寺田寅彦の随筆 「鉛をかじる虫」 (『俳句と地球物理』(ランティエ叢書6)角川春樹事務所 1997年 より)
武者小路実篤の講演録 「人生について」からラスキンの言葉の部分
武者小路実篤の詩 「他人の親切」 「今の自分の仕事」 (『武者小路実篤選集 1』 筑摩書房1967年 より) 「柿の賦」 (『武者小路実篤詩集』 新潮文庫1953年 より)
埴子自作の埴輪コラム
以上。やや硬めだったかも。
さて 「読み耳会 次回は何を 読もうかな」 一句できた。 そういえば、川柳も用意していたのですが、今回は読まなかったので次回。
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第3回の読み耳会は2013年4月の日曜日に開催予定。
2時間に拡大予定。
参加希望の方は
にメールくださいな。
お待ちしています。