埴輪のいる博物館 茨城編
玉里舟塚古墳の埴輪や、利根川流域の下総型埴輪など。
埴輪を所蔵しているらしき博物館や資料館などをご紹介。
2019/11/28更新 |
県立 |
玉里舟塚古墳(前方後円墳)出土の埴輪を多数所蔵・展示。 突帯いっぱいの円筒埴輪・朝顔形円筒埴輪や、上半身と下半身を分離成形された武装埴輪など。
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ちなみに 東京ですが 明治大学博物館にも玉里舟塚古墳出土の家形埴輪、円筒埴輪などがあります。こちらの人物埴輪はレプリカ。 2014明大博物館クロニクル の目撃談 2011明治大学博物館の埴輪目撃談 |
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茨城県埋蔵文化財センター いせきぴあ茨城2016/07/26開館 県内出土の埴輪を所蔵・展示。 |
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乳呑み児を抱く女子埴輪 (黄金塚(こがねづか)古墳出土)(茨城県指定文化財) (黄金塚古墳は大平古墳群(大平1丁目地内)の中で最大[茨城県ひたちなか市大平長者ヶ谷津]) 盛装した男子像(出土地不詳) 琴を弾く男子埴輪(伝大子町出土) 盾持ち人埴輪(伝桜川市出土) 男子像(伝茨城県出土) 釧をもつ巫女像(伝水戸市出土) 壷を頭にのせた女子像 (伝水戸市出土) ほかに、馬渡埴輪製作遺跡出土の埴輪などを所蔵。 |
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瑞竜古墳群出土の女子を所蔵。 |
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西の妻古墳群出土の人物・円筒などを所蔵のもよう。 |
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富士見塚1号墳(前方後円墳)出土の埴輪。 盾持ち人、家形埴輪、円筒など。 富士見塚2号墳と富士見塚3号墳の出土品もあるらしい。 以上、かすみがうら市教育委員会所蔵の埴輪。これらを展示しているらしい。 |
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権現山古墳(前方後円墳)出土の埴輪。 山田峰古墳(前方後円墳)出土の埴輪。 滝台古墳(前方後円墳)出土の埴輪。 玉里舟塚古墳(前方後円墳)出土の埴輪のうちのいくつかがあるらしい。 以上、小美玉市教育委員会所蔵の埴輪。これらを展示しているらしい。 |
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宍塚古墳群から出土の人物・馬・円筒などを所蔵していると思われます。企画展などで展示しているもよう。 |
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八幡塚古墳から出土の人物埴輪や、沼田古墳群出土の人物頭部などを所蔵・展示のもよう。 |
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サイトの写真を見ると円筒埴輪をショーウィンドウに展示。 筑西市の新治汲古(きゅうこ)館所蔵の埴輪も寄贈されたとのニュース(2011/10/09)。 |
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向原古墳出土の男子頭部・行人塚古墳出土の男子頭部などを所蔵・展示のもよう。 |
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内原郷土史義勇軍資料館 郷土史ゾーン 資料展示コーナー 朝顔形円筒埴輪、鶏形埴輪、水鳥形埴輪、男子埴輪などを所蔵・展示のもよう。 |
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糠塚1号墳出土の鶏形埴輪ほか、円筒埴輪・馬形埴輪・人物埴輪などを所蔵・展示のもよう。 |
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人物埴輪などを展示のもよう。 |
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人物埴輪などを展示のもよう。 |
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二子塚1号墳出土の埴輪などを展示のもよう。 |
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舟塚山古墳群出土の円筒埴輪などを展示のもよう。 |
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常陸風土記の丘 展示研修施設 丸山4号墳(二子塚古墳)出土の男子埴輪、 舟塚山古墳出土の盾形埴輪、猿らしき埴輪、 などを展示のもよう。 一般財団法人 石岡市産業文化事業団の運営施設らしい。 |
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町立 |
百戸「ふき山古墳」付近出土の馬形埴輪を所蔵・展示。 |
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埴輪を所蔵・展示のもよう。 |
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大学 |
馬形埴輪を所蔵。 |
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宗教法人 |
徳川光圀が発掘したという埴輪を所蔵。お正月などに展示のもよう。 |
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埴輪関連情報 |
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馬渡はにわ公園 茨城県ひたちなか市馬渡字向野2881-3 馬渡埴輪製作遺跡(まわたりはにわせいさくいせき)。 現在は公園として整備され、花菖蒲で有名。 出土埴輪の所蔵は上記の「ひたちなか市埋蔵文化財調査センター」。 |
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小幡北山埴輪製作遺跡 〒311-3157 茨城県東茨城郡茨城町小幡 窯の数は59基と全国で一番多い。国の指定史跡。 復元古墳の上に埴輪(レプリカかオリジナルかは不明)がいるもよう。 |
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くれふしの里古墳公園 〒319-0311 水戸市牛伏町201番地-2 全部で16基の古墳からなる牛伏古墳群を修復した古墳(前方後円墳6基、帆立貝型前方後円墳1基、円墳9基)あり。 「はに丸タワー(高さ17.3m)」もある。 |
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訪問なさる際には開館・開園状況を確認してからお出かけくださいな。
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