埴輪のいる博物館 埼玉編
最も有名な埴輪を輩出。 生出塚など埴輪窯跡多数。 埴輪部密集地か。
埴輪を所蔵しているらしき博物館や資料館などをご紹介。
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2020/10/05更新 |
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だいたい県立>市立>町立>私立 ただし ご近所館は続けて記載 |
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円筒埴輪・朝顔形円筒埴輪・盾形埴輪・ユギ形埴輪・鳥形埴輪・馬形埴輪・大刀形埴輪・人物埴輪などを所蔵・展示のもよう。 収蔵庫や、復元作業が行われている整理室も見学できるらしい。 |
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埼玉古墳群を擁するさきたま古墳公園内にあります。さきたま古墳公園≒さきたま風土記の丘、らしい。 埼玉古墳群出土の円筒埴輪・家形埴輪・人物埴輪などのほか、 かつて長瀞綜合博物館(2013年3月31日閉館)が所蔵していた、 八重歯を見せて笑う男子、踊る男子、棒状のものを持つ女子なども所蔵。 さきたま古墳公園には、埴輪が作れる「はにわの館」もあります。 公園のとなりの埴輪のレプリカ店の実店舗は閉店したようですが、 ネット店舗はにわ処 さかもとは継続しているもよう。 |
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大宮公園周辺には埴輪のいるところが3つあります。ひとつは県立、ふたつは市立。 |
こちらは大宮公園内にあります。 人物埴輪多数。部分的に撮影可。 |
こちらは大宮公園のすぐ南にあります。さいたま市立。 本杢古墳出土の人物埴輪、馬形埴輪、朝顔形円筒埴輪など所蔵。 |
こちらは大宮公園の南、氷川神社賛同入り口近くにあります。 人物埴輪、馬形埴輪、円筒埴輪、線刻のある埴輪など所蔵。 |
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与野郷土資料館 さいたま市立 与野本町小学校複合施設(愛称:いーよの)の地階に2020年6月開館。平成3年4月〜令和元年10月に開館していた与野文化財資料室(中央区下落合6-10-3)の資料を引き継いでいるとのこと。 側ヶ谷戸古墳11号墳出土の人物埴輪、馬形埴輪などを所蔵・展示。 |
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川越には埴輪のいる博物館が2つあるようです。市立と私立。 |
西原古墳出土の馬形埴輪などを所蔵。 |
盾形埴輪・人物埴輪などを所蔵。 |
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2020年10月15日(木)に早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター(早稲田大学93号館) の1階に開館の予定。 前身の本庄市立歴史民俗資料館は2020年2月29日に閉館。本庄市立歴史民俗資料館の企画展の時に見た限りでは、人物・器財・家・馬・鳥・円筒と、揃っている。大型のもの多し。 本庄市マスコットキャラクターはにぽんのモデルとなった、笑う盾持ち人埴輪を所蔵。 |
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「クレアこうのす」内の 歴史民俗資料コーナー(常設) 生出塚の窯跡から出土した、2本足の男子4体を始めとする多数の人物埴輪のほか、 分離成形のキヌガサ・大刀・鞆(とも)・家・馬・鳥・円筒などの埴輪を多数所蔵・展示。 無料テキストもしっかりいただきましょう。 きれいにしてもらったみたい 生出塚埴輪窯跡出土品埴輪解体修理 |
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酒巻14号墳出土の力士・筒袖の男子・頭の大きい女子・馬子・旗をたてた馬、 酒巻15号墳出土の大刀(たち)・ユギ・鞆(とも)の埴輪を所蔵・展示。 |
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柊塚古墳出土の人物埴輪、家形埴輪、馬形埴輪などを所蔵・展示。 |
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円筒埴輪、馬形埴輪、人物埴輪、太陽ふう埴輪などを所蔵・展示のもよう。 あの最も有名な埴輪「踊る人々」の出身地。(出土品は東京国立博物館所蔵で、こちらではレプリカを展示) |
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円筒埴輪、馬形埴輪などを展示のもよう。野原古墳群出土の埴輪らしい。 |
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内牧塚内4号墳出土の円筒埴輪、人物埴輪などを展示のもよう。 |
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人物埴輪などを所蔵・展示のもよう。 |
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馬込八番遺跡5号墳出土の円筒埴輪を所蔵・展示のもよう。 |
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白石古墳群出土の馬形埴輪・帽子形埴輪・サシバ風埴輪などを展示のもよう。 |
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神川町中央公民館 1階 文化財展示室 諏訪ノ木古墳出土の馬形埴輪・女子埴輪、 青柳古墳群十二ヶ谷戸8号墳出土の盾持ち人埴輪、 などを展示のもよう。 |
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上里町立郷土資料館 上里町出土文化財管理センターが所蔵する寺浦1号古墳出土の馬形埴輪や人物埴輪などを展示のもよう。 |
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伝・下沼部埴輪製造址出土の円筒埴輪2体と朝顔形埴輪1体、 芝丸山古墳群出土の人物埴輪頭部1体を所蔵しているらしい。 |
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訪問なさる際には開館・開園状況を確認してからお出かけくださいな。
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