埴輪のいる博物館 東京編
各地から招集された埴輪も 地元の埴輪も見逃せない。
埴輪を所蔵しているらしき博物館や資料館などをご紹介。
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2019/09/08更新 |
国立 |
埴輪と埴輪以外を、同時に、しかも数多く見られるので、埴輪にしかないものをはっきり感じられます。 平成館で埴輪たちの豊かなバリエーションを堪能できます。本館2階にも展示されていること多し。 半年に1度くらいのペースで入れ替えがなされている模様。通うならここ。 |
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都立 |
大刀形埴輪などを所蔵しているらしい。 |
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埴輪を発掘・所蔵しているらしい。 |
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区立 |
かの有名な寅さん似の埴輪を所蔵。 女子埴輪・馬形埴輪・円筒埴輪も所蔵・展示。 |
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人物埴輪(全身1体、頭部)・円筒埴輪など。 頭部のみの人物埴輪の顔が、なぜか印象に残る。 |
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荏原台古墳群出土の埴輪などがいる。 多摩川流域最古の埴輪あり。 |
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浅間神社古墳出土の馬形埴輪・鹿形埴輪・男子埴輪、 三島塚古墳出土の女子埴輪 などがいるもよう。 |
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野毛大塚古墳出土の、円筒埴輪・ひれ付き円筒埴輪・柵形(鋸歯筒型)埴輪・家形埴輪・鳥形埴輪を所蔵・展示のもよう。 |
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(旧・港区立港郷土資料館が移転し2018年11月1日開館) 増上寺寺域第2遺跡出土の馬形埴輪部分、 豊後森藩久留島家屋敷跡遺跡出土の埴輪部分、 などを所蔵のもよう。 |
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擂鉢塚古墳出土の、円筒埴輪部分・馬形埴輪部分などを展示していることがある。 |
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遠藤山遺跡出土の円筒埴輪などを所蔵のもよう。 |
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千代田区内の古墳出土の、円筒埴輪部分を所蔵・展示。 |
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埴輪を所蔵・展示のもよう。 |
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市立 |
御嶽塚16号墳出土の円筒埴輪を所蔵・展示しているらしい。 |
こちらも、御嶽塚16号墳出土の円筒埴輪を所蔵・展示しているらしい。 |
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井上郷太郎氏寄贈「井上コレクション」の埴輪などを所蔵。 |
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円筒埴輪を所蔵・展示のもよう。 |
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下布田遺跡出土の円筒埴輪部分・人物埴輪部分などを所蔵のもよう。 |
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大学 |
2016年5月14日にリニューアル・オープン。 女子埴輪、家形埴輪、男子埴輪頭部を展示。 2016 UMUTオープンラボ(東京大学総合研究博物館)の目撃談
ほかにも、栃木県宇都宮市雀宮町菖蒲塚出土の女子埴輪、 茨城県鉾田市青柳字不二内出土の男子埴輪などを 所蔵しているらしい。
画像のみですが埴輪たち大勢。各埴輪の所蔵先は東京国立博物館など。 |
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鞆形埴輪、男子埴輪などを所蔵。 |
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(旧・伝統文化リサーチセンター資料館。2013年4月1日より國學院大學博物館へと改称) 魅惑の力士埴輪、家形埴輪、盾形埴輪、キヌガサ形埴輪、馬形埴輪、鹿形埴輪、猪形埴輪など、多数所蔵。 |
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富岡重憲コレクション(旧富岡美術館の収蔵品)を所蔵。博物館内に富岡重憲コレクション展示室あり。 埼玉県兒玉郡兒玉町出土の女子埴輪、茨城県稲敷郡矢田部出土の武装男子埴輪などを企画によって展示。
大隈記念タワー(26号館)10階125記念室の常設展示(2019年9月26日開室)では、何かを持つ女子埴輪を展示。 |
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玉里舟塚古墳出土の家・円筒を所蔵。人物はレプリカ。 他にも透孔の面白い円筒を所蔵。
2014明大博物館クロニクル の目撃談 2011明治大学博物館の埴輪目撃談 |
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関東出土の人物埴輪を所蔵。 |
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女子埴輪を所蔵。収蔵庫に保管とのこと。 企画展で白い水玉服の女子埴輪、仏顔の女子埴輪を目撃。 |
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私立 |
女子埴輪頭部・猿形埴輪頭部などを所蔵。 企画によっては展示される。 2017 石洞動物園(石洞美術館)の目撃談 |
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水鳥形埴輪などを所蔵。 企画によっては展示される。 |
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天理大学附属の天理図書館及び天理参考館の両館に収蔵されている埴輪をときどき展示。 |
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お出かけくださいな。
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埴輪見物のおともに
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