ジョルジュ・ルオー アイ・ラブ・サーカス展

の 感想文 201214

 

  

なにかありそう、と感じていましたが、正解。

なぜか気になる展覧会には行ってみるものです。

 

本展一番は、一枚に絞りきれませんでした。以下の2点。

 

《踊り子と白い犬》1920-29

抑えた緑と抑えた赤、後は白ぐらいか。

人物の表情ははっきり見えず。

左上の窓(絵?)の存在感。その中にサイン。

 

 

《青いピエロたち》1943年頃、油彩

中央の二人はもちろん、左右の柱と壺と花もピエロのよう。

 

月ならば左上なりルオーの画布

字余り。

 

ルオーに限らず、左上って重要なところみたい。

 

でもマグリットの月は中央に出るわね。

 

 

ルオーに戻って、他に気になったもの。

厚塗りの油絵のイメージが強かったので、

明快な色をあざやかに取り合わせた版画には、はっとしました。

 

ひと塗りで目を奪ってくルオーもいる

 

 

 

ルオーは、360°から観客に囲まれるサーカスを四角い画布に詰め込んだ。

ぎゅうぎゅうです。

上端が円形の絵もありましたけどね。

 

サーカスとは、 cirque(フランス語)。英語ではcircle、即ち丸、円形。

もともと、円形劇場での見世物なので、この名になったとか。

円形。輪。

おお。

埴輪のなかの道化師たち。

 

ところで

道化師一般を指す言葉は「クラウン」らしい。

「ピエロ」「オーギュスト」はその種類らしい。

 

 

ルオーは全身像がいいのかな。

そういえば、今回は出ていないけどブリヂストン美術館の《郊外のキリスト》も魅かれたのでした。

(参考の感想文:あなたに見せたい絵があります。

 

自画像も展示されていました。顔を特に研究したらしきルオー。

ですが、執着を少し離れたところのほうが、作り手の良さが出やすいのかも。

 

 

サーカスは丸い舞台の膝小僧

 

 

さて

今回の展示は、絵を覆うガラス(アクリルかも)の反射があまり気になりませんでした。

覆いの素材が優れているからのか、照明が工夫されているからなのか。両方か。

照明だったらさすがパナソニックというべきところ。真相はどうなんでしょう。

 

 

 

 

グッズなどについて。

 

図録。あります。もちろん。でも例によって見てません。

 

ポストカード。《踊り子と白い犬》は緑がいまひとつ。《青いピエロたち》はなかったようです。

 

他、クリアファイル大小、フレンチカンカン脚のルーレットなど。

 

どれも未入手。

なのですが、アンケートを記入して受付に持っていったら

《踊り子》1931-32年 のポストカード

この実物は大きかったですよー 216cm×116.5cm

いただきました。ありがとうございました。

 

 

 

混雑状況報告。

 

やや混んでいました。

不規則な展示なのはおもしろくていいのですが、狭い場所があるうえ、

ところどころで映像を流しているので、人がたまりやすいところができてしまって通りにくい。

 

金曜日、12:3014

4往復ぐらい。

 

 2012/12/14訪問 

  

 

 このページの画像はすべて、埴子が撮影したものです。

  2012/12/16up

 

 

会場|パナソニック 汐留ミュージアム

会期|2012106日(土)〜20121216日(日)

休館日|毎週水曜日

開館時間|午前10時より午後6時まで(ご入館は午後530分まで)

入館料|一般:800円 大学生:600円 中・高校生:200円 小学生以下:無料

 

  

 

 

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  ル COLORFUL展 と常設展

 

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渡辺好明遺作展 光ではかられた時

 

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