葉2輪ヨコ.jpg 葉2輪ヨコ.jpg 葉2輪ヨコ.jpg 埴輪まめ知識 29 葉2輪ヨコ.jpg 葉2輪ヨコ.jpg 葉2輪ヨコ.jpg

 

3世紀後半、円筒から始まった埴輪。

4世紀前半には鶏、4世紀後半には水鳥が出現。

他の動物埴輪が出てくるのは5世紀以降ですから、

鶏と水鳥は特別な動物だったのでしょう。

 

鳥の頭は、粘土が詰まってるほうが多いようです。

細長い首とその先の頭を中空にするのは、確かに大変。

 

でも、埴輪ならではの目を求めると、

なんとか輪積みで中空に作りたいところです。

コケコッコ

と鳴いていたのか

葉2輪ヨコ.jpg 葉2輪ヨコ.jpg 葉2輪ヨコ.jpg 葉2輪ヨコ.jpg 葉2輪ヨコ.jpg 葉2輪ヨコ.jpg 葉2輪ヨコ.jpg 埴子 作

 

2011/10/18up

 

動物の中で、鳥が最初に埴輪に作られたのはどうしてなのでしょう。

そのなかでも、鶏を一番先に作ったのはどういうわけなのでしょう。

 

それは、一番おいしかったから。

 

という理由も捨て切れない。

じゃないとは言い切れない。

 

ほんとのところは誰も知らない

 

 

 人と鳥は足歩行する動物である

という共通点があるからかもしれない。

 

ひとととり

ひととり

ひとり

ひとりごと

 

 ほんとのところは誰も知らない

 

 

鶏は

飛べないし

泳げないけど

闘うよ!

 

これは

理由の一つかもしれません

闘鶏(鶏合わせ)はこの頃すでにあったかも

  

ほんとのところは誰も知らない

 

 

ただ

実は鶏は飛べます

かつて鶏は 夜は木の上にいたようです

どのくらい高く遠く飛べたのか

 

くわしいところは誰も知らない

 

 

果たして鶏は飛べるのかどうか

 これはご存知のかたがいるかも

 

 

鶏は朝 ときを作る

だから再生の象徴として埴輪に作った

というのが有力な仮説らしいですが

 

ほんとのところは誰も知らない

 

 

鳥は恐竜の子孫

ということが関係しているのかもしれない

 

ほんとのところは誰も知らない

 

2014/10/14更新

 

  

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