|
|
鳥
3世紀後半、円筒から始まった埴輪。 4世紀前半には鶏、4世紀後半には水鳥が出現。 他の動物埴輪が出てくるのは5世紀以降ですから、 鶏と水鳥は特別な動物だったのでしょう。
鳥の頭は、粘土が詰まってるほうが多いようです。 細長い首とその先の頭を中空にするのは、確かに大変。
でも、埴輪ならではの目を求めると、 なんとか輪積みで中空に作りたいところです。 |
コケコッコ と鳴いていたのか |
|
2011/10/18up
動物の中で、鳥が最初に埴輪に作られたのはどうしてなのでしょう。
そのなかでも、鶏を一番先に作ったのはどういうわけなのでしょう。
それは、一番おいしかったから。
という理由も捨て切れない。
じゃないとは言い切れない。
ほんとのところは誰も知らない
人と鳥は二足歩行する動物である
という共通点があるからかもしれない。
ひとととり
ひととり
ひとり
ひとりごと
ほんとのところは誰も知らない
鶏は
飛べないし
泳げないけど
闘うよ!
これは
理由の一つかもしれません
闘鶏(鶏合わせ)はこの頃すでにあったかも
ほんとのところは誰も知らない
ただ
実は鶏は飛べます
かつて鶏は 夜は木の上にいたようです
どのくらい高く遠く飛べたのか
くわしいところは誰も知らない
今
果たして鶏は飛べるのかどうか
これはご存知のかたがいるかも
鶏は朝 ときを作る
だから再生の象徴として埴輪に作った
というのが有力な仮説らしいですが
ほんとのところは誰も知らない
鳥は恐竜の子孫
ということが関係しているのかもしれない
ほんとのところは誰も知らない
2014/10/14更新