|
|
スター求む
古墳時代には、残念ながらスターがいません。
古墳時代に先立つ弥生時代には卑弥呼。 古墳時代に続く飛鳥時代には聖徳太子。 ちなみに縄文時代には、岡本太郎がタイムスリップ。
やはりスターがいると注目度が違います。
埴輪にほどよく光が当たるよう、ほどほどのスター募集中。 |
フラッシュ厳禁
言わんこっちゃない |
|
2011/11/15up
古墳時代の日本では文字が普及していなかったようで、当時のリアルタイムの文献はありません。
というわけで、いたかもしれないスターの記録も、残念ながらないのです。
博物館などでは、埴輪は撮影OKのところが多いようです。
しかしその場合でもフラッシュは禁止されていることがほとんどです。
資料の劣化防止や、ほかのお客さんへの迷惑防止が主な理由かと思われます。
しかし、埴輪撮影時にフラッシュをたいてはいけない真の理由は、
上の2枚の写真を見比べていただければ一目瞭然でしょう。
埴輪が引き立つように撮るには、
ほどよい光を当てることが重要なのです。
2011/12/14修正・追記