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日本発祥
埴輪は、日本の前身となるクニ(倭)で生まれました。 3世紀半ば、古墳時代の幕開けのころ。
海外では、韓国の一部で出土しているものの、 あまり広まらなかったようです。 まー しょうがない とも、 なんで とも思います。
埴輪にしかない何か。それは、 この国らしさと何らかの関わりがあるのでしょう。 |
coolじゃない方のjapan 埴輪を以て貴しとなす |
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2011/02/26 up
2016/02/25更新
現在は、多少事情が違うかもしれません。
国同士の交流が盛んになり、広く深い情報が得やすくなり、文化は混ざりあっています。
古墳時代当時には考えられなかったことでしょう。
混ざり合った文化を眺めると、どれも似た色をしているように見えます。
その国独特の色、というものはまだあると感じますが、
もっともっと混ざり合ったら、独特の色、「らしさ」というものはなくなるのでしょうか。
その国らしさの核になるものは何でしょう。
海辺。山中。
一年中暑い。一年中寒い。
乾燥している。湿度が高い。
そして歴史。
などなど、付け加えられることはあっても、変わらないものがあります。
おそらく完全に混ざり合うことは、幸か不幸か、できないのではないでしょうか。
ともあれ
埴輪を受容する人々、埴輪に魅かれる人々は、世界中にいるようで、よかったです。
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