イメージの力 ―国立民族学博物館コレクションにさぐる

於・国立新美術館

の目撃談 (201413)

 

 

印象の強弱があった。

好き嫌いはもちろんある。

ほかにも、快不快、とでもいうような基準を自分の体内に感じた。

 

展示の中心は、像と仮面。

着ぐるみや衣装もありました。

 

表すものと、成るもの。

神と自然。人間と人間でないもの。

 

 

《神像つきの椅子「カワ・トゥギトゥ」》民族:イアトムル国名:パプアニューギニア1988年収集

目が貝。開いているのかいないのか。見た目は閉じているように見える。

 

被る目的の仮面。

目の部分が孔。当然。

 

では埴輪も被りものか?

はたして。

 

《仮面「ウドック」》民族:カヤン インドネシア

目が鏡という衝撃。

見るは見られる、見るはわたくし。

 

 

目が飛び出ている像いくつか。

飾るためのもの、あるいは神の依り代として掲げておくものなのかな。

 

 

神と鬼の顔の違いが分からない。

 

 

《毛糸絵「太鼓の儀礼」》作者:エリヒオ・カリジョ・ビセンテ 民族:ウィチョル メキシコ

シカと、シカの角のついている人。何かを出している。見えない力は毛糸で見せる。

左下のシカがいちばん強そう。

まん中のぶら下げられてる4人は、わたしの見立てでは死んでいる。魂が出ちゃってる。

太鼓はどれなの?

音だけ?

 

 

《日本趣味の図柄のバティック(見返り美人と三番叟)》地域:ジャワ インドネシア

日本の浮世絵っぽいが、なんだか違う、と思って近づいてみる。

ホドラー展のトップに載ってた絵に似ている。

繰り返すことで生まれるリズム。体内からの。

 

着物の合わせ、裾のはだけたところが、鋸歯文。

ほんとうの日本の浮世絵には、きっとないだろう。

 

 

この美術館の広さと天井の高さが活かされた展示多数。

天井から吊り下げられた展示品も。

一番に目に入るのは、大きさ。なんといっても。

 

しかし大きければ強い印象というわけでもない。

強く感じる理由は、信じる者の必死さか。

信じる者が集団だからか。

 

 

色のけばけばしさは虚しさに通じる。

 

 

映像コーナーは飛ばしました。

 

撮影コーナー。

 

 

 スタジオ写真の背景画(ニューヨーク)

フィリップ・クワメ・アパギャ

ガーナ

 

撮らせてもらっておきながら何ですが、いろいろ見た後だからか、切ないくらい魅力を感じない。

 

 

  

 

混雑状況報告。

ほどよい。

展示がゆったりめなのもあって、見やすかったです。

 

3往復ぐらい。

 

 2014/05/14(水)15:00-16:15訪問 

  

 

 このページの画像はすべて、上記館所蔵もしくは展示の作品などを、埴子が撮影したものです。

 2014/05/16up

 

 

会場|国立新美術館

会期|2014219日(水)〜 69日(月)

 

   

  

    

 

このまえの目撃談 (201412)

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