総合文化展(本館・平成館)
於・東京国立博物館
の目撃談 (2014の15)
まず本館。
埴輪 盛装の男子 群馬県太田市 四ツ塚古墳出土
美豆良(みずら)の、リボン? 白いしましま。
埴輪の美豆良にはいろんな形がある。 結い方がよくわからない。
|
平成館へ。
埴輪 挂甲武人 群馬県太田市飯塚町出土
トーハクの解説によると、かぶとは衝角付冑らしい。
衝角っぽく尖ってはいないが。 眉庇付冑ではないことは分かる。
|
本館再び。
歴史の記録 15室
ヲニカサゴ [博物館魚譜]
見たままを描く。 紙の上に再現。 人間の目に映ったもの。空気も含めて、人間がつかんだもの。
カメラのシャッターを切るのとは違う。 写生であっても、描く対象物を見ている時と、紙に筆で描くときとで、時差がある。 ブラインドタッチ、というわけにはいかないだろうなあ。
記憶の再現?
リュウグウノツカイ [博物館魚譜]
紙を三枚ついで書かれているほど、ながーい。 正面から、というか上からは撮りにくい。
アイヌと琉球 アイヌの祈り 本館 16室
撮り損ねましたが [シトキ(首飾り)北海道アイヌ 19世紀] 思った以上におおきくてびっくり。
近代の美術 本館 18室
[東海道五十三次絵巻 巻第6 横山大観・下村観山・今村紫紅・小杉未醒筆 大正4年(1915)] 日本美術院再興の資金を集めるために、東海道を歩いて描いたそうな。 まったく悲壮感はない。 楽しそう。というのが絵から伝わってくる。
|
2014/6/26(木)13:00-14:30訪問
このページの画像はすべて、上記館所蔵もしくは展示の作品などを、埴子が撮影したものです。 |
2014/06/29up
|