第76回展覧会 名所絵から風景画へ −情景との対話
於・三の丸尚蔵館
の目撃談 (2017の16)
幾何学的な現代アート
的な 大手門をくぐると
まぶしいほど光射す
ここは三の丸尚蔵館
後期展示。 なぜなら
ポスターを撮ったので小さいが 本物は59.4×44.2cmとほど良いサイズ
《夾竹桃》 山本森之助 大正3年(1914) 本作めあてで来ました。 以前見た《波》(1918年)が良かったのと、サイトで見たこの《夾竹桃》もよさげだったので。 点描の森之助。よい森之助。 夾竹桃が立体的で、こっちを向いている感じ。 海はやや平板かな。奥の方はむしろよけいかも。 建物や塀はうまい。
《青緑耶馬渓真景図》 斎藤畸庵 明治13年(1880) これも点描だ。 色が涼しげ。
《北海道忍路高島真景》 野村文挙 明治43年(1910) 夏と冬の対。 暑い今日は冬景色が良い。
|
図録。
ありました。 が 山本森之助の《夾竹桃》の夾竹桃の花の色がいま一つで、入手はせず。
|
混雑状況報告。
結構人がいますが、見づらいほどではありませんでした。
2017/05/30(火)訪問 |
◎第76回展覧会 名所絵から風景画へ −情景との対話 会場:三の丸尚蔵館 開催期間:平成29年3月25日(土)〜6月25日(日) 前期:3月25日(土)〜4月23日(日) 中期:4月29日(土・祝)〜5月21日(日) 後期:5月27日(土)〜6月25日(日)
|
暑い一日
瓦も焼ける
|