黒田記念室
於・黒田記念館
の
目撃談 (2017の26)
真ん中は《自画像(トルコ帽)》1889 記念室入口の、高村光太郎がつくった銅像に比べると、かわいらしい。
右《裸体・女(半身)》1889は緑を重ねる手法。 藤島武二もやっていた。
パリで出会った久米桂一郎。 描き手もモデルも二十代。
焼失した《昔語り》。
下絵でも艶めかしい。
これも焼失の《其の日のはて》。
《其の日のはて(下絵一)》1914 たくさんたくさん下絵を描いて本作に臨んでいた。
そして 《雲(6枚組)》1914/1921 昨年の黒田清輝展で初めて見たとき、一番、と思った雲たち。 再会に大よろこび。
筆致が見える。
少し下を向けた展示。 反射少なめでありがたい。
左の展示箱の中で 猫が寝ていた。 |
一階にミュージアムショップ。 雲の絵はがき六枚セットを購入。500円。 |
混雑状況報告。
ゆったり。数人。
2017/09/09(土)訪問 |
黒田記念館 黒田記念室 2017年8月8日(火) 〜 2017年9月24日(日)
ちょくちょく展示替えしているもよう。 |