総合文化展

おまけ 平成29年度 新収品

於・東京国立博物館

目撃談 (201825)

 

  

 

埴輪の親戚。

 

埴製 合子 伝奈良県出土

  

本体とフタとを合わせる入れ物。ごうす。

 

 

何が入っていたのか。

 

 

 

椅子形埴輪 群馬県伊勢崎市 赤堀茶臼山古墳出土

 

 

背面の装飾もさることながら

 

 

脚部前面の複雑な装飾部分は何なのか。

 

 

飛び出ていないから足置きではない。

 

 

さて本日

フィーチャーされていたもう一体は

 

 

鶏形埴輪 栃木県真岡市 鶏塚古墳出土

この鶏形埴輪が出土したので、鶏塚古墳という名がついたらしい。

目は線刻。

赤い鶏冠は大きめ。雄鶏らしい。

ニクゼンも赤い?

 

 

正面。細長い鼻の穴あり。

 

 

お尻の孔は大きすぎる。

 

 

久しぶりの埴輪がいた。

 

 

鹿形埴輪 茨城県つくば市下横場字塚原出土

 

二本足の鹿。

角なしだから雌鹿かな。

 

矢が刺さっている。

耳の孔が円く大きめにあけられている。

 

 

ちなみに、同じところから出土の埴輪はこちら。

盾持人埴輪 茨城県つくば市下横場字塚原出土

盾がしなっている。

 

悲しそうな鹿の後ろに、これまた珍しい埴輪。 

 

太鼓を叩く男子埴輪 群馬県伊勢崎市境上武士出土

 

背中に背負っているのは何だろう。

大小二種類の玉からなる首飾りの上は欠損。残念。

この状態では男子か女子かはっきりしない。

ただ、この時代、楽器を持つのは男子っぽい。

 

 

バチ持つ右手。

 

 

太鼓支える左手。

 

 おなじ場所から、犬形埴輪やイノシシ形埴輪が出土している。

 

 

 

 

 

平成29年度 新収品(平成館 企画展示室)

 

祖霊像 台湾、パイワン族 20世紀

 

 トーハクのサイトによると単位は「枚」。

 

左は裸足、右は長靴。

 

 

 

トーハクに来ると、埴輪だけでは帰らせてもらえない。

 

近代の美術 本館 18

 

豊干禅師 1幅 河鍋暁斎筆 明治時代・19世紀

 

虎の顔がかわいい。

豊干禅師のほうがよほどこわい。

筆を持つ左端は寒山か? 岩にかくのか岩をかくのか。

拾得は墨をすっているもよう。

 

雲中富士 61双 横山大観筆 大正2(1913)

 

金屛風に青の鮮やかなコントラスト。

近美の大観展の群青富士(大正61917)年頃)を思い出す。

生誕150 横山大観展 および コレクション展(東京国立近代美術館) の目撃談

 

富士の雪の残り方が違う。雲中のほうが雪が少ない。

 

 

しかし今回もっともひかれたのはこちら。

 

燕山之巻 1巻 前田青邨筆 大正8(1919)

 

水彩のような透明感、さわやかさ。

それでいて、つややか。

 

ラクダがいる。

 

またね。

 

 

  

 

混雑状況報告。

 

ほどほど、いつも通り。

 

 

 2018/7/3(火)訪問 

   

        

    

  

埴輪その他の鑑賞レポート・感想文

埴輪などなど目撃談

  

 

埴輪のとなりTOP

 

 

inserted by FC2 system