開館40周年記念・第99回企画展示

集まれ!ぐんまのはにわたち

〜日本一の埴輪県〜

於・群馬県立歴史博物館

目撃談 (2019012)

 

 

ここではまず概要を。

 

100体以上の埴輪が出演という企画展。

ここまでの規模はなかなかない。

特に人物埴輪と動物埴輪が充実していた。

 

とにかく数があるので、解説を丁寧に読んでいるひまがない。

  

女子埴輪の髷など、どう考えても実物から離れた埴輪がある。

埴輪を作った当時、もうこの髪型ではなかったのかも。

  

大胆に省略された埴輪がある。

作りなれていないと、上手い省略ができないのではなかろうか。

 

付属物が剥がれ落ち、内側が黒い「サンドウィッチ状態」が見える埴輪がいくつかある。

何がついていたのか?

予想がつくものもあれば、わからないものもある。

 

本筋から外れるが、気になる読み問題。

この展示では「透孔」に「すかしこう」という読みを当てていた。

?? なぜ湯桶読み? 「すかしあな」では?

群馬歴博は「すかしこう」を推しているのか?

確かに漢字を間違えないかもしれないが、これでは耳で聞いて「あな」をイメージできない。

埴子は「すかしあな」を推します。

 

 

本展、ほとんどの埴輪が撮影可能。

撮っていいよといわれると、撮ってしまって収拾がつかない。

目撃談を分割。 

 

A:人物埴輪

B:動物埴輪

C:円筒埴輪・ 家形埴輪・器財埴輪など

 

本当は出土遺跡ごとにまとめた方がいいとは思うが

とにかく多いのでこのように分けた。

遺跡ごとの解説は本展の図録がおすすめ。

 

撮影不可の埴輪もあり。

それでなくても人が多めなので展示室全体は撮りにくい。

 

 

図録購入。

142ページ、カラー写真多数収録で840円は安すぎ。

 

写真問題。

古い写真でも、いい写真ももちろんある。

ただ、ボケていたり照明がよくなかったりで、

撮り直してほしいものもけっこうある。

費用を考えると難しいのか。

デジタルなら安価でそこそこの画像が作れそうなものだが。

背景やライティングが面倒か。

でも写真によって埴輪の良さが引き立ったり消えてしまったりするから、重要なのよ。

 

背表紙問題。

2019」と入れてほしかった。

本棚に並べると、これがあるかないかでだいぶ違うことがわかる。

ちなみに

10年前の大埴輪展の図録は平成で書いてあった。

40年前の開館記念展の埴輪展の図録は西暦。

できれば西暦で揃えてほしい。増えてくると助かるから。

 

 

無料のパンフレットあり。

顔アップの表紙は正解。引力が違う。

 

出品リストあり。

 

展示室内に解説プリント。

手書きだが読みやすい。

関連する埴輪の前にあるのはいいのだが、

まとまって置かれていないため、1枚もらい損ねた。

たぶん櫛の話。

埴輪に気を取られていると、こうなる。

しまった。残念。

 

  

 

混雑状況報告。

 

たいへんにぎわっていた。

行列というわけではない。

 

 2019/8/11(日)訪問 

   

 

◎開館40周年記念・第99回企画展示

集まれ!ぐんまのはにわたち

〜日本一の埴輪県〜

於・群馬県立歴史博物館

開催期間:2019713日(土)〜91日(日)

 

     

    

  

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