明治大学博物館 常設展 の埴輪目撃談

2011/02/16訪問

2011/02/21更新

 

 

開館時間:10001700

※博物館図書室、ミュージアムショップM216:30まで

 (日曜日・祝祭日・大学の定める休日は閉室)

常設展は無料

特別展は有料の場合あり

 

 

埴輪禁断症状が。最近自分の作った埴輪しか見ていない。

 

この日はB-spaceさんで埴輪を入れ替えた帰りに寄ってみました。久しぶり。

 

玉里舟塚古墳の一群。

人物埴輪はレプリカらしいです。ちょっと残念。出土品は茨城県立歴史館所蔵らしい。

家と円筒は出土品かもしれない。

 

でも、レプリカでもいろいろ楽しめます。

 

ここの埴輪は腕も中空。

 

何か言いたそうである。

 

彼も。

何があったの。

 

 

脇の下に孔が開いています。涼しそう。

 

耳の穴も開いています。大きい。目よりも口よりも大きい。

 

ところで、玉里舟塚古墳は「たまりふなつかこふん」と読むのだと思ってましたが、

背景に書かれているローマ字は”Funazuka Tomb”となってます。あれー づ だったの?

重要な古墳だけに、どっちなのか気になる埴子。

 

 

この円筒は別の古墳のもの。出土品だろうか。面白い透孔。

 

 

ミュージアムショップに埴輪のクリアファイルがありました。¥200

入手しました。

並ぶ並ぶ円筒。よく見ると実は2本しかないのね。明大所蔵はこの2本らしい。

でも、整然とつけられた突帯がポイントってことがわかるから、いいよいいよ。

裏の馬もかわいい。しっぽといい目といい、かわいい。そして、そうよね側面よね動物は。

 

2010年度特別展 王の埴輪―玉里舟塚古墳の埴輪群―』の図録もまだありましたよ。

図録は一度なくなると入手が難しくなるのでお早めに。

この特別展の埴子の感想文も読んでみてくださいな。

 

 

明大は2011年の今年、創立130周年らしい。埴輪の歴史にはまだまだ及ばず。桁がちがうのだ。

また埴輪展やってくれないかな。

 

このページの画像はすべて、明治大学博物館所蔵の埴輪を埴子が撮影したものです。

 

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